橋杭岩へ訪問
「こどもとおでかけ回顧録」の過去の記事を探す際は
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第277弾は、和歌山県東牟婁郡にある「橋杭岩」です


2015年、年末…
自分と嫁、娘達に※義父と義母、合計6名で
旅行会社のツアーを利用、南紀旅行へ
(※クリックにて、義父・義母の紹介記事へ)
ツアー初日
前々回記事(クリックにて、前々回記事へ)
前回記事(クリックにて、前回記事へ)の
「ホテル浦島」へ宿泊した翌日
南紀旅行、最大の目的地へ向けて出発
出発の集合、道路事情がスムーズだったこともあり
ツアー添乗員さんから
次の日行く予定だった「橋杭岩」へ
前倒しで立ち寄ること、南紀最大の目的地への
到着時刻が告げられました
つまり、ツアーの予定は、順調そのもの
たいへん喜ばしいことだったわけですね
のりゅは「マジで!?」と1人愕然
「あんなこといいな♪
できたらいいな♪
あんな夢、こんな夢
いっぱいあるけどぉ~♪」
南紀旅行、最大の目的地で
出来ればやりたいと考えていた
「あんな夢、こんな夢」のひとつが
幻となった瞬間でした
橋杭岩
(串本町公式HP内ページへ)
訪問先基本情報
浜松浜北IC付近からの距離 357キロ(片道)
到着目安 6時間10分
高速料金 6170円
駐車場 60台
所在地 〒649-3511
和歌山県東牟婁郡串本町くじの川1549-8
※橋杭岩、隣の道の駅の所在地です
電話 0735-62-5755
※橋杭岩、隣の道の駅の電話番号です
営業時間 9:00~18:00( 4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
※橋杭岩、隣の道の駅の営業時間です
定休日 無休
※橋杭岩、隣の道の駅の定休日です
セット訪問候補
串本海中公園(紹介記事へ) 7.5キロ 15分
潮岬(紹介記事へ) 8キロ 15分
夢が幻となった理由を詳しく解説します
※橋杭岩へ寄る寄らないにかかわらず
旅行2日目の南紀旅行最大の目的地へは
目的地の開園時間から約1時間経過した
11:00頃到着予定だと言う事でした
(※橋杭岩へ寄らなかった場合
他の場所で小休憩していたそうです
ホテル浦島→南紀旅行最大の目的地は
2時間以上かかる道程なので
ノンストップで行くわけがないのです)
のりゅの南紀旅行、最大の目的地で
出来ればやってみたいと考えていた
あんな夢、こんな夢のひとつは
開園後20分間だけ受付、先着順にて
20組40名限定(曜日によって異なる)…という条件
要するに、最初から夢のひとつは、かなわない運命でした
嘆いていても仕方ありません
目の前にある素晴らしき景勝地、橋杭岩を
観覧することにしました

(上の画像は、拡大表示可能です)
串本の海岸から大島に向かい
約900mの列を成して大小40余りの岩柱があり
橋の杭のように見えるから橋杭岩と名付けられたそうです
吉野熊野国立公園の一部であり
国の名勝や天然記念物の指定も受ける観光名所とのこと
橋杭岩は、大昔の火山活動、大地の隆起
長年の雨や風、海(波)などの影響から
生み出された景観
学術的でない橋杭岩誕生の伝説として
天邪鬼という妖怪が、空海(弘法大師)様に
「一晩で、紀伊大島までの橋を架けられるか?」との
賭けを持ちかけたそうです
法力による人外パワーなのか?
単純な肉体労働での人外パワーなのか?
次々に橋の杭となる部分(橋杭岩)を
造ってしまった流石の空海様…
「マズい」と思った天邪鬼は、鶏の鳴き声を真似て妨害
「朝が来てしまった」と騙された空海様は
橋を架けるのを諦め去っていき
残ったのは、未完成となった橋杭岩…というお話です
(登場人物の違う別バージョンのお話もあります)
「※手長足長」や「※大蛇」等の妖怪退治や
(※クリックにて、ウィキペディアの手長足長解説へ)
(※クリックにて、大蛇退治のお話へ)
日本各地に井戸や温泉を涌かした伝説を持つ空海様…
彼が最後に、してやられてしまう伝説も珍しいですよね


ちなみに「黒岩」「タコ岩」…等
橋杭岩のひとつひとつの岩に、名前があるとのこと…

道の駅「くしもと橋杭岩」にて入手した
「橋杭岩探検ガイド」をよれば
橋杭岩は、その景観を見て楽しめるだけでなく
周辺の磯は、絶滅危惧種のクロサギ
世界で3番目に速く飛べる鳥、アマツバメ等
鳥達の宝庫、バードウォッチングが楽しめること
海の生物、珍しい草花、化石なんかも発見できること
他にも色々なことが載っており
ガイド片手の探検をオススメされてました
FF5に登場した敵キャラ
「※すべてをしるもの」に憧れた自分
(※超かっこいい名前ですよね~
名前だけで、どうやっても勝てないように思えますが実際は…
クリックにて、すべてをしるものを解説しているサイトへ)
※己の智を高めるべく
(※ヒント→のりゅは、Fランク大学卒業生です)
ぜひとも橋杭岩周辺の探検をしたかったのですが
ツアー利用時の小休憩を兼ねて立ち寄った場所なので
あいにく時間がありませんでした
残念、無念…
のりゅが、己の智を高める機会を
逃すことを悔やんでいる間

娘達は、ツアー参加者の1人、同年代の男の子と打ち解け
丸くなってジャンケン

鬼ごっこをして遊んでいました
といったところで、今回の回顧録終了です
橋杭岩
のりゅ達は、ツアーの予定上
すぐ立ち去らなければなりませんでしたけれど
素晴らしい景勝地というだけでなく
歴史的にも地学的にも
小学生の自由研究的な材料としても
なかなか奥の深いスポットのようです
お時間のある方は、橋杭岩へ訪問
道の駅で探検ガイドを入手した後
周辺を探検されてみてはいかがでしょうか?
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第277弾は、和歌山県東牟婁郡にある「橋杭岩」です


2015年、年末…
自分と嫁、娘達に※義父と義母、合計6名で
旅行会社のツアーを利用、南紀旅行へ
(※クリックにて、義父・義母の紹介記事へ)
ツアー初日
前々回記事(クリックにて、前々回記事へ)
前回記事(クリックにて、前回記事へ)の
「ホテル浦島」へ宿泊した翌日
南紀旅行、最大の目的地へ向けて出発
出発の集合、道路事情がスムーズだったこともあり
ツアー添乗員さんから
次の日行く予定だった「橋杭岩」へ
前倒しで立ち寄ること、南紀最大の目的地への
到着時刻が告げられました
つまり、ツアーの予定は、順調そのもの
たいへん喜ばしいことだったわけですね
のりゅは「マジで!?」と1人愕然
「あんなこといいな♪
できたらいいな♪
あんな夢、こんな夢
いっぱいあるけどぉ~♪」
南紀旅行、最大の目的地で
出来ればやりたいと考えていた
「あんな夢、こんな夢」のひとつが
幻となった瞬間でした
橋杭岩
(串本町公式HP内ページへ)
訪問先基本情報
浜松浜北IC付近からの距離 357キロ(片道)
到着目安 6時間10分
高速料金 6170円
駐車場 60台
所在地 〒649-3511
和歌山県東牟婁郡串本町くじの川1549-8
※橋杭岩、隣の道の駅の所在地です
電話 0735-62-5755
※橋杭岩、隣の道の駅の電話番号です
営業時間 9:00~18:00( 4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
※橋杭岩、隣の道の駅の営業時間です
定休日 無休
※橋杭岩、隣の道の駅の定休日です
セット訪問候補
串本海中公園(紹介記事へ) 7.5キロ 15分
潮岬(紹介記事へ) 8キロ 15分
夢が幻となった理由を詳しく解説します
※橋杭岩へ寄る寄らないにかかわらず
旅行2日目の南紀旅行最大の目的地へは
目的地の開園時間から約1時間経過した
11:00頃到着予定だと言う事でした
(※橋杭岩へ寄らなかった場合
他の場所で小休憩していたそうです
ホテル浦島→南紀旅行最大の目的地は
2時間以上かかる道程なので
ノンストップで行くわけがないのです)
のりゅの南紀旅行、最大の目的地で
出来ればやってみたいと考えていた
あんな夢、こんな夢のひとつは
開園後20分間だけ受付、先着順にて
20組40名限定(曜日によって異なる)…という条件
要するに、最初から夢のひとつは、かなわない運命でした
嘆いていても仕方ありません
目の前にある素晴らしき景勝地、橋杭岩を
観覧することにしました

(上の画像は、拡大表示可能です)
串本の海岸から大島に向かい
約900mの列を成して大小40余りの岩柱があり
橋の杭のように見えるから橋杭岩と名付けられたそうです
吉野熊野国立公園の一部であり
国の名勝や天然記念物の指定も受ける観光名所とのこと
橋杭岩は、大昔の火山活動、大地の隆起
長年の雨や風、海(波)などの影響から
生み出された景観
学術的でない橋杭岩誕生の伝説として
天邪鬼という妖怪が、空海(弘法大師)様に
「一晩で、紀伊大島までの橋を架けられるか?」との
賭けを持ちかけたそうです
法力による人外パワーなのか?
単純な肉体労働での人外パワーなのか?
次々に橋の杭となる部分(橋杭岩)を
造ってしまった流石の空海様…
「マズい」と思った天邪鬼は、鶏の鳴き声を真似て妨害
「朝が来てしまった」と騙された空海様は
橋を架けるのを諦め去っていき
残ったのは、未完成となった橋杭岩…というお話です
(登場人物の違う別バージョンのお話もあります)
「※手長足長」や「※大蛇」等の妖怪退治や
(※クリックにて、ウィキペディアの手長足長解説へ)
(※クリックにて、大蛇退治のお話へ)
日本各地に井戸や温泉を涌かした伝説を持つ空海様…
彼が最後に、してやられてしまう伝説も珍しいですよね


ちなみに「黒岩」「タコ岩」…等
橋杭岩のひとつひとつの岩に、名前があるとのこと…

道の駅「くしもと橋杭岩」にて入手した
「橋杭岩探検ガイド」をよれば
橋杭岩は、その景観を見て楽しめるだけでなく
周辺の磯は、絶滅危惧種のクロサギ
世界で3番目に速く飛べる鳥、アマツバメ等
鳥達の宝庫、バードウォッチングが楽しめること
海の生物、珍しい草花、化石なんかも発見できること
他にも色々なことが載っており
ガイド片手の探検をオススメされてました
FF5に登場した敵キャラ
「※すべてをしるもの」に憧れた自分
(※超かっこいい名前ですよね~
名前だけで、どうやっても勝てないように思えますが実際は…
クリックにて、すべてをしるものを解説しているサイトへ)
※己の智を高めるべく
(※ヒント→のりゅは、Fランク大学卒業生です)
ぜひとも橋杭岩周辺の探検をしたかったのですが
ツアー利用時の小休憩を兼ねて立ち寄った場所なので
あいにく時間がありませんでした
残念、無念…
のりゅが、己の智を高める機会を
逃すことを悔やんでいる間

娘達は、ツアー参加者の1人、同年代の男の子と打ち解け
丸くなってジャンケン

鬼ごっこをして遊んでいました
といったところで、今回の回顧録終了です
橋杭岩
のりゅ達は、ツアーの予定上
すぐ立ち去らなければなりませんでしたけれど
素晴らしい景勝地というだけでなく
歴史的にも地学的にも
小学生の自由研究的な材料としても
なかなか奥の深いスポットのようです
お時間のある方は、橋杭岩へ訪問
道の駅で探検ガイドを入手した後
周辺を探検されてみてはいかがでしょうか?
スポンサーサイト