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海遊館へおでかけ(2015年5月訪問) 後編

「こどもとおでかけ回顧録」の過去の記事を探す際は
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皆様の力になってくれるかもしれません

回顧録第154弾は、大阪府大阪市港区にある水族館「海遊館」
後編となります
166-1.jpg
前回記事(クリックにて、前回記事へ)で書いたとおり
「ジンベイザメ」のいる「太平洋」を再現した世界最大級の大水槽や
その他の展示を鑑賞した自分と長女
ちょっとしたアクシデントから嫁、次女とはぐれてしまい
困っていたところ
長女の悪魔の提案に、そそのかされてしまい
つい合流しないまま進んでしまいました

なんという恐ろしい娘なんでしょうね
魔性の誘惑と言いますか
のりゅは「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターエリア」
遭遇した「ヴォルデモート卿」の手先と思われる
姿が見えない邪悪な妖精たちの悪意の囁きですら
はねのけたというのに、長女の提案には
抵抗することが全くできませんでした
(邪悪な妖精たちとの戦いの詳細は、こちらをクリックで飛びます)
(邪悪な妖精たちとの第2第3の戦いは、こちらをクリックで飛びます)

さて、嫁と次女とはぐれたまま
のりゅと次女は「日本海溝」水槽を過ぎて
「ふあふあクラゲ館」の前、エスカレーターまでやってきました
このエスカレーターは、下りのみの一方通行で
一旦降りるともう戻ることができません
(サービスカウンターで、希望すれば再入館は可能です)

よって、嫁や次女を
ここで待ってようかな~なんて気持ちを抱いていると
「海遊館」の記事、前編、中編を読んでくださった方は
理解してもらえるでしょう(前編の記事が特にわかりやすいです)
この時、長女は、とにかく写真を撮りたがってました
(クリックにて、長女の写真撮影の熱の入りようがわかる前編記事へ)

「どうしたの?パパ、早く進もうよ~!」と催促され
のりゅは、待つのが嫌いなので…じゃなかった
またしても、そそのかされてしまい
つい一方通行のエスカレーターを下ってしまいました
不思議ですね~、のりゅの強固な精神も身内の甘言だと
防御が甘くなるのでしょうか?

海遊館(公式HPへ)

訪問先基本情報

訪問ルート例
浜松駅→新幹線→新大阪駅→JR線→大阪駅→JR線→弁天町駅
→地下鉄→大阪港駅→徒歩→現地

交通費 浜松駅~大阪港駅までの料金 8700円(片道) 
※2015年6月現在

所在地 〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1−1−10

電話 06-6576-5501

営業時間 10:00~19:30
(最終入場は19:00)

定休日 1月、2月に年間4日間

入館料 大人(高校生以上) 2300円
     小・中学生 1200円
     幼児(4歳以上) 600円
     シニア(60歳以上) 2000円
※キャプテンラインとのセットチケット料金は
クリック先を参照


セット訪問候補

天保山アニパ(紹介記事へ) 徒歩すぐ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(紹介記事へ) 対岸
大阪たこ焼きミュージアム(紹介記事へ) 対岸
※USJ、大阪たこ焼きミュージアムへは
キャプテンライン(クリックにて、参照記事へ)が便利


166-2.jpg
海遊館の記事、前編で、長女の撮影魂は
「グレート・バリア・リーフ」の水槽辺りが最高潮と書きましたが
ふあふあくらげ館辺りでもテンションは維持され続けてました
(クリックにて、前編記事へ)

かったぱしからクラゲのいる水槽を撮影して回り
166-3.jpg
その場で、撮影した写真をチェック
(確認の仕方、教えたかなぁ~?のりゅには記憶にありません)
納得のいかなかった場合、何度もやりなおし撮影をしてました
166-4.jpg
166-5.jpg
長女の写したクラゲの写真の一部です
写真のデキは、さておいて、まぁ、たくさん写してくれました
166-6.jpg
続いて「北極圏」へ移動
2013年3月に、オープンした比較的新しいエリアです
166-7.jpg
北極圏でも最初に訪れるエリアは「北極圏(海中)」であり
北極圏を再現するエリアなのだから
当たり前の話、冷房設定が、低い温度なんでしょうね
涼しいというよりは、寒いくらいでした
166-28.jpg
しかし、北極圏だろうが
長女の撮影魂を
冷ますことはできませんでした

あっちの水槽で、パシャ、パシャ(赤枠部分)
166-29.jpg
こっちの水槽で、パシャ、パシャ(赤枠部分)
まぁ~、ここでもたくさん撮影してくれてました

ちなみに、上の写真に
天井にドーム型の照明みたいなモノがありますよね
コレ、明りじゃなくて水槽なんです
後で、パンフレットを読んでいると
「世界最大級の天井ドーム型水槽」と書いてあって
しまった、撮り逃した!と思ったら
166-10.jpg
長女が撮影してくれてました
欲を言えば、球体が完全に写った写真だったのなら
なお良かったのですけど

ともあれ、上写真のように「ワモンアザラシ」の泳ぐ姿が
確認できます
タイミングさえ合えば、水槽越しに
覗いてくれるワモンアザラシと対面できるそうですよ
166-11.jpg
「北極圏(海上)」へ移動

ここには「イッカク」の模型が展示されていたり
166-12.jpg
先ほど天井ドーム型水槽上で、泳いでいたワモンアザラシの
海上の様子が確認できました

ここまで、非常に楽しそうに海遊館を回っていた長女
(水族館を楽しんでいるかは謎ですが…)
しかし、次のエリアにて
長女は、テンションを急激に落とすこととなりました
166-13.jpg
「モルディブ諸島」を再現したタッチプールでございます
このタッチプールでは
166-14.jpg
小型のサメや
166-15.jpg
エイに触ることができました

「竹島水族館(クリックにて、紹介記事へ)」の記事の際
少しだけ書いたことがありますが、長女は
「水族館や魚を見るのは、好きでも、触りたくはないそうです」
「長女ちゃん、触ってみる~?」と、のりゅが、問いかけると
サメに対しては「手を食べられちゃいそうだから嫌」と拒否
エイに対しては「なんか気持ち悪いから嫌」と拒否

困りましたね~、無理矢理触らせるのは
紳士たる、のりゅの美学に反します
けれど、スルーするのもつまらな…じゃなかった
嫌なことでも、大人になったら
やらなきゃいけない
って
学習させるには、もってこいの機会でしたので
長女が、挑戦する気になるよう促してみることにしました
166-17.jpg
「パパ、だって触れないでしょ~」と長女に、指摘されましたゆえ
「そんなことない!」と宣言した後、実演

ついでに「ママにもエイを触った証拠を
見せるから写真撮影するように…」と、長女に依頼
こっちは、快く引き受けてくれました

その後「じゃ~触ってみるぅ~?」の問いかけの
答えは「嫌!」でした
166-16.jpg
「触ってみるぅ~?」「嫌!」のやり取りをしていると
幼稚園の集団が、タッチプール周辺に集まってきました
全員とは、言いませんが、かなりの数の幼稚園児が
サメやエイに触っていました
この様子を、のりゅは、チャンスと判断
長女は、無駄にプライドが高く
のりゅが「ちびっこ」呼ばわりすると
「ちびっこじゃない!」と否定する傾向にあります

よって、アプローチの仕方を変えることにしまして
「長女ちゃん(小学1年生)より
ちっちゃい幼稚園児が
触ってますよぉ~、嫌がってて
恥ずかしくないでちゅか~?
バブちゃんでちゅか~?」


と、長女の無駄に高いプライド
刺激する方向で、挑戦を促してみました

のりゅだって
本当ならこんな事はしたくありません
しかし、長女の将来のことを考えて
やらずにはいられなかったのです


決して、なんか面白いからやってみよう…なんて
考えで、こんな外道な所業をしていたわけではないので
皆様、誤解しないでくださいね☆
166-18.jpg
しかし、のりゅの真心は、長女には、伝わらず
「嫌~!」と言いながら、長女は
タッチプール付近のベンチで寝そべりつつ完全拒否
最後まで意見を変えませんでした

といったところで、今回の回顧録終了です

最後の最後で、のりゅが
「親の心子知らず」のことわざを体験した
アジア圏最高位の水族館、海遊館
興味を惹かれましたら、ぜひ訪問してみて下さい☆
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プロフィール

のりゅ

Author:のりゅ
静岡県浜松市浜北区在住
HNのりゅです、はじめまして
皆様は「子供のように遊びたい」
って思いませんか?

※子供を隠れ蓑にして遊べば
周囲からは家族想いの
立派なパパに映りますよね♪
(※偽装は、完璧です☆)

子供と一緒に遊びたいアナタの
力になれれば幸いです

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