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東山動植物園(2016年1月訪問) 動物園屋内展示施設編

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回顧録第300弾は、愛知県名古屋市千種区にある
「東山動植物園」の「動物園屋内展示施設編」です
325-0.jpg
回顧録第297弾(クリックにて、第297弾へ)
「概要・コアラ舎周辺編」
前々回記事(クリックにて、前々回記事へ)
「動物園本園編」
前回記事(クリックにて、前回記事へ)
「動物園北園編」と3回に分けて
「東山動植物園」における「動物園」屋外のエリアの
回顧録を作成しました

…がっ!
まだまだ終わりません!

東山動植物園の動物園には
2つの「屋内展示施設」があるのです

そして、驚くべきことに
2つの屋内展示施設で飼育されている
生物の数と種類は
たとえ動物園本園と北園の屋外エリアで
飼育されている動物、全てを足したとしても
圧倒的に上回っているのです



東山動植物園…
なんと恐るべきスポットなのでしょうか…

東山動植物園
(公式HPへ)

訪問先基本情報

浜松浜北IC付近からの距離 120キロ(片道)

到着目安 1時間45分

高速料金 2700円(名古屋IC降車の場合)

駐車場 1600台 普通車800円、大型車2000円
自動二輪・原付400円(1日1台)
8:45開門、17:00閉門

所在地 〒464-0804 
愛知県名古屋市千種区東山元町3-70

電話 052-782-2111

営業時間 9:00~16:30(閉園16:50)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
12/29~1/1

入園料 大人500円(高校生以上)
スカイタワー共通券 640円


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(上の画像は、拡大表示可能です)
(今回の舞台は、赤枠部分の両施設)
回顧録、最初の画像は、2つの屋内展示施設のひとつ
「自然動物館」です

延床面積約3,800平方メートル
広さもスゴいですけれど、もっとビックなのは
飼育されている生物の種類と数で
なんと約170種類、1000点もの生物が
ひしめき合っているのです

2階建ての建物で、1階は
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夜行性動物を展示している「スターライトハウス」

ツチブタ、フェネック、コウモリなどが展示されており
展示エリアを暗くしているため
活発に動き回る動物達を観覧できます

内容は「日本平動物園(クリックにて、紹介記事へ)」
「夜行性動物館」と同様のモノですが
館内の1階部分のほとんどがスターライトハウスなため
規模や展示されている生物数は
東山動植物園が圧倒的に上回っています
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1階からスロープを登り「エキゾチックプロムナード」

ココでは、ワニやゾウガメを上から観覧できます
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インドガビアル、絶滅危惧種のワニ
普通のワニよりも水棲傾向が強い種らしいです
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ナイルワニ、泳いでいれば一階のガラス窓から
その姿を観覧できます
ちなみに、2頭飼育されていたナイルワニ個体の名称は
「ナイ」「ルイ」でした
素晴らしく安直なネーム
※ダチョウの個体名称は、ヘンテコだったり
各動物の担当飼育員さんが名付けているのでしょうか?
(※クリックにて、参照記事へ)
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自然動物館の2階は、両生類、爬虫類の展示エリアです

ヘビやトカゲの大嫌いな嫁は
「ココで待っている」と言って、ベンチに座りました
のりゅが、赤枠部分の「ハ虫類」と書かれている看板を見て

「後ろに爬虫類!」と教えてあげたところ

嫁が「ええっ!」と驚き、ベンチから勢いよく
立ち上がった後、パンチされました

むぅ…親切、正直に教えてあげただけなのに
嫁の理不尽さには、困ってしまいます
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自然博物館の両生類、爬虫類の展示は
のりゅ並みに親切・細かく
区分けされていて
上2つの画像のように「ヘビ」「カメ」といった種類で
区切られています
その他の区分けは「カエル」「イモリ・サンショウウオ」
「トカゲ」
です

東山動植物園で飼育されている
両生類・爬虫類の展示全てが
自然動物館にいるのかはわかりませんけれど
東山動植物園で飼育されている
爬虫類は、約80種類
両生類は、約50種類
とのこと(2015年11月時点)
当たり前のお話、全部を紹介できるはずもないし
写真だって撮っていませんので
各区分けにおいて
印象に残った生き物をピックアップ紹介いたします

まずは、ヘビの区分けから
自然動物館追加1
世界最大のヘビ、オオアナコンダ
…が※洋画の題材にもなったヘビとして
のりゅが「こいつが…」と思ったことは事実ですが
(※映画のタイトルは「アナコンダ」)
自然博物館で飼育されている
「○○ニシキヘビ」という分類名称の多さに驚愕

のりゅの確認できた限り
アフリカニシキヘビ、ボールニシキヘビ、ヒイロニシキヘビ
ビルマニシキヘビ、カーペットニシキヘビ
ミドリニシキヘビがいました
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黄色いラインが放射状に入っているので
生物名称は、ホウシャガメ
リクガメの中で最も美しいと評されているそうです
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カメの区切りにいるワニガメ
淡水にすむカメの中では、世界最大だそうです
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カエルの区切りでは、その大きさから
オスは、24cmくらいになるらしいアフリカウシガエル
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イモリ・サンショウウオの区切りでは
自然博物館の建屋外にも展示があり
館内の展示の水槽も一際大きい特別扱いを受けていた
オオサンショウウオ
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トカゲの区切りでは、ミズオオトカゲ
大きいモノなら2mを超えることもあるそうです
この大きなトカゲを見て
のりゅは、とある過去を思い出しました
こだわり、調査、行動
そして絶望・苦悩した記憶
です
これから語りますので、皆様、覚悟はいいですね?

のりゅは、昔からゲーマーで
特にRPGを好みプレイしてきました
よって、敵キャラ、ボスキャラのの代表格
「ドラゴン」との名称には、心惹かれるモノがあります

そのことから現実世界におけるドラゴン
その中でも世界最大級のトカゲとして
有名な※コモドドラゴン
この目で1度見てみたいと願っています
(※クリックにて、WIKIページへ)
よって、飼育されている動物園が国内にないのか
調べたことがありまして、調査の結果は
北海道札幌市の「円山動物園」で一時飼育されていたが
海外へ返却されてしまったこと
「上野動物園(クリックにて、紹介記事へ)」
飼育されていたけれど
現在、海外へ貸し出し中であることが分かりました

円山動物園はともかく、上野動物園には
「貸出中なら返却の予定もあるのかな?」と期待
上野動物園へ直接電話
聞いてみたところ
「今のところ帰ってくる予定はない」と言われました

願いがかなわないことに
センチな気分になった
2015年秋頃のお話
です
そんな折、2016年1月、自然動物館にて
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インドシナウォータードラゴン
観覧できました
とっても嬉しかったです♪
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自然動物館の一通りの観覧を終え
もうひとつの屋内展示施設である「世界のメダカ館」
東山動植物園へ来園時、建屋外観を工事中でしたが
展示を観覧することはできました

世界のメダカ館は
約200種類、3000匹のメダカや淡水魚が
飼育されている施設で
※ココより断然充実した内容です
(※クリックにて、ココの紹介記事へ)
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入館してすぐの水槽
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科学展示エリア
メダカについて色々学べます
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「庄内川水系」の水槽展示、メインコーナー
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約200種類、3000匹のメダカや淡水魚を
飼育しているだけあって、その水槽の数は170個
見応えの量という意味では
そんじょそこらの水族館に劣らない充実度です
少なくとも※ココには、勝っていると思います
(※クリックにて、ココの紹介記事へ)

展示の充実度だけでなく
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照明、水草なんかにも気をつかっているのでしょう
美しく見える水槽で、メダカや魚を観覧できるという点でも
世界のメダカ館は、素晴らしいと思いました

そんな素晴らしい世界のメダカ館にて
娘達は、素晴らしい展示の数々に
見惚れることなく
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水流を操作、メダカの泳ぐ姿を観覧できる装置にて
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水流を操作しまくって
メダカをいじめることに夢中でした

といったところで、今回の回顧録終了です

東山動植物園「モノレール・こども動物園編」に続きます☆
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プロフィール

のりゅ

Author:のりゅ
静岡県浜松市浜北区在住
HNのりゅです、はじめまして
皆様は「子供のように遊びたい」
って思いませんか?

※子供を隠れ蓑にして遊べば
周囲からは家族想いの
立派なパパに映りますよね♪
(※偽装は、完璧です☆)

子供と一緒に遊びたいアナタの
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