王子動物園 後編
「こどもとおでかけ回顧録」の過去の記事を探す際は
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第426弾は、兵庫県神戸市灘区にある
「王子動物園 後編」です

(上画像は、拡大表示可能です)
前回記事(クリックにて、前回記事へ)にて
神戸市立「王子動物園」が
「のりゅが飼育されている動物園」なんて
所在地情報を知らない皆様が
自然とイメージする誤解を解消するとともに
王子動物園の正しい情報である
ジャイアントパンダ、コアラの2大スターと
「動物とこどもの国」エリアを紹介、思い出を振り返りました
今回の回顧録の舞台は
王子動物園の残りの動物飼育エリアです
2大スターの観覧を終えた自分は
「残りは、消化試合だな~」と失礼なことを考えていました
しかし、王子動物園の見所は、2大スターを
飼育しているだけではなかったのです
観覧客がより楽しめるように施された工夫の数々
ちょっとそこらの動物園では、お目にかかれない
飼育員さんと動物の織り成すサービス…等
入場料大人600円の
動物園とは思えない内容に
のりゅは、度肝を抜かれることになったのです
王子動物園
(公式HPへ)
訪問先基本情報
訪問経路例 浜松駅→新幹線→新神戸→タクシー→現地
訪問経路到着目安 1時間45分(徒歩の移動は含めず)
(新幹線ひかり→約1時間40分、タクシー5分)
訪問経路例料金 約10700円(片道)
(新幹線 9710円 タクシー1000円以下でした)
駐車場 収容台数未公表
30分加算制
0~2時間 30分につき150円
2~4時間 30分につき100円
4時間以上 30分につき50円
所在地 〒657-0838 兵庫県神戸市灘区王子町3-1
電話 078-861-5624
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業)
12/29~1/1
営業時間
3月~10月 9:00~17:00(最終入園16:30)
11月~2月 9:00~16:30(最終入園16:00)
入園料金 大人(高校生以上)600円

(上画像は、拡大表示可能です)
王子動物園、動物とこどもの国エリアを観覧したり
ふれあいイベントへ参加した後
ジャイアントパンダの飼育場所「パンダ館」の北側にある
「アシカ池」に向かいました
アシカ池は、その名のとおり
アシカが飼育されているコーナーです
池を高い位置から見下ろせる他
ガラス窓から水中を優雅に泳ぐアシカの姿を観覧できます

アシカ池の隣「クマと中・小型の動物」エリアへ移動
そのエリア内施設「ホッキョクグマ舎」へ向かいました
ここでは、のりゅが観覧することを
楽しみしていたイベントのひとつ
「ホッキョクグマのドボンタイム」が
開催されて…

(上画像は、拡大表示可能です)
「開催されていた」が正確な情報となります
ホッキョクグマがやや高齢のため
イベント休止のお知らせが貼られていました
「残念だけど、まぁ~仕方ないかぁ…」と諦め
次の展示へ進もうとしたところ

(上画像は、拡大表示可能です)
ホッキョクグマは、イベントとは関係なくドボン
ガラス越しの反対側まで来てくれるサービスをしてくれました
ちなみに、ホッキョクグマ舎は上からも観覧可能です

(上画像は、拡大表示可能です)
クマと中・小型の動物エリアの「クマ舎」
エゾヒグマ、チベットヒグマ、ツキノワグマ
3種類のクマが展示されているコーナーです
クマ舎だけに限らず、アシカ池、ホッキョクグマ舎
岩場や滝、自然の地形を再現した運動場で
飼育されており、伸び伸び暮らす姿が見えるのが
王子動物園の魅力のひとつです
そして、動物が伸び伸びしすぎて
見にくい位置にいる可能性も想定
観覧客のための配慮が施されています
その一例が上画像下左のガラスの覗き窓です
ココは、クマ舎の内部運動場の
岩場上部の様子を観察できるスポットです
覗いてみたところ、岩場上部に居たクマを観覧できました
アシカ池、ホッキョクグマ舎、クマ舎では
観覧客が、色々な位置から動物の様子を観察できるように
色々な位置に、たくさんの覗き窓が設けられているのです

(上画像は、拡大表示可能です)
クマと中・小型の動物エリアの小型動物で
のりゅが特に注目してしまったのは、上画像のビントロングです
以前、来園した千葉県市原市にある
「Sayuri World(紹介記事へ)」の回顧録を
作成する際、ビントロングが飼育されている動物園を調べ
その中に、王子動物園は含まれていませんでした
おばあちゃんビントロング「こうめ」ちゃんが
2016年4月に亡くなったお知らせ
2016年5月21日、鹿児島県平川町にある「平川動物公園」から
若いオスビントロング「コウ」君が仲間入りしたお知らせが
貼り出されていました
ビントロングを観覧できる動物園は
日本国内、そう多くありません
王子動物園へ来園した際は、必見の動物なのですよ~
ちなみのお話「Sayuri World(紹介記事へ)」では
ビントロングを見るだけでなく
肩の上に乗せる体験もできます

(上画像は、拡大表示可能です)
「爬虫類と夜行性動物」エリアへ移動
「太陽の動物舎」へ入館しました
温帯域に唯一生息するワニ、ヨウスコウワニ(上画像上右)
グリーンイグアナ(上画像下左)
哺乳類としては、フタユビナマケモノ(上画像下右)等が
観覧できました
フタユビナマケモノは、1日20時間以上
寝て過ごす動物ですけれど、ミユビナマケモノより
※気性も荒く、動作が素早いそうです
(※王子動物園の動物解説に載ってます)
この時、のりゅは
上のナマケモノが頑張って道路を横切ろうとする動画を見て
その遅さに驚愕したことを思い出していました
動画のナマケモノの種類は、わかりませんけれど
コレより遅いのか?早いのか?すごく気になりました

(上画像は、拡大表示可能です)
夜行性動物の展示スぺ―ス
暗くって次女が自分の服を掴んできたことには
周囲には、他の観覧客いな~いヨシ!
これは、次女の掴んでいる手を払い
全力ダッシュして置いて行くチャンス!
どんな反応で追いかけてくるのか?
見ものだぜ!ヒャッハー!!
「大丈夫だよ、パパがいるから!」と励まそうとした矢先
「なんだ、全然怖くない」といって次女自ら手を離したため
パパの頼りがいのあるところを見せられませんでした

(上画像は、拡大表示可能です)
「サルの仲間」エリアの「放養式動物舎」
上画像上左だけだと普通の飼育檻のように見えますが
上画像上右は、サルの飼育檻上部の様子が
観察できるスポットです
(その他画像解説→上画像下左、サルの飼育檻上部の様子
上画像下右、のりゅが気になった隻腕のキツネザル
「隻腕の理由について解説されているかな~?」と思い
探してみましたが見つけられませんでした)
「下からも上からも見れるのは分かったけれど
『放養式』動物舎の意味が理解できな~い?」
なんて疑問を抱く方は、いないと思いますが
のりゅが説明いたしましょう

チンパンジーやニシローランドゴリラの展示は
やたら広い運動場が用意されているからだと思われます

広い運動場で伸び伸び過ごしているからなのでしょうか?
王子動物園の飼育されているチンパンジー「ジョニー」君は
推定5歳の昭和30年に動物園入り
57歳日本最長寿のチンパンジー
これまで5頭のお嫁さんの間に
18頭の子供を繁殖した実績の持ち主だそうです
ぜひ、王子動物園に来園した際は、ジョニー君に
注目してみて下さいませ
それはそれとして…

(上画像は、拡大表示可能です)
(上画像下右が、ジョニー君でしょうか?判別がつきません)
これだけ次女のそっくりさんがいると
ほとんど常時
※恐るべき呪い発動衝動に
苛まれていました…
(※呪いを掛けられた経緯を知りたい方は、クリック先参照)
(※クリックにて、呪いの被害例①へ)
(※クリックにて、呪いの被害例②へ)
(※クリックにて、呪いの被害例③へ)
恐るべき呪いには悩まされてばかりでしたけれど
王子動物園へ来園する前の日に来館した
「京都水族館(紹介記事へ)」で
呪いを抑えるコツをつかんだおかげで
この時、なんとか耐えらえました
そればかりか、ここ2週間ほど修練を重ね
今では、自分から任意で
発動調節できるようになりました☆

(上画像は、拡大表示可能です)
「草食動物」エリアへ移動
シマウマのエサ場が、覗きガラス近くに置かれており
近距離で観覧できたシマウマの迫力に「おおぅ!」となりました
上記は、展示方法の工夫ですね
王子動物園は、飼育員さんのサービス精神も
素晴らしいのです

(上画像は、拡大表示可能です)
キリンの展示では
飼育員さんが気を利かしたでしょう
覗きガラス近くに、エサが吊るされていて(赤枠部分)
ソコへ食べにきたキリンを近距離で観覧できました

(上画像は、拡大表示可能です)
カバの展示では、飼育員さん自らが
観覧客のため、カバを呼び寄せる場面に遭遇しました

(上画像は、拡大表示可能です)
「動物科学資料館」へ行ってみました
動物科学資料館の隣では、ペンギンが飼育されており
中に入れば空調の効いた屋内で快適に
ペンギンを観察できます
もちろんペンギンを見れるだけではありません

(上画像は、拡大表示可能です)
動物「科学資料館」だけあって
動物の実物大骨格標本

(上画像は、拡大表示可能です)
過去、王子動物園で飼育されていた動物の剥製等が
展示されており

(上画像は、拡大表示可能です)
その他、資料を見て学ぶ展示
パンダに纏わるクイズゲームなんてモノもありました

その中で、のりゅが最も熱くなったのは
上画像の動物と自転車競走する体感展示です
参加動物は、ライオン、キリン、チーター、シマウマ、ゾウ
そして、のりゅです
のりゅが一生懸命漕いだスピードは、時速約45キロでした
(上画像左、1番右端の記録がのりゅの結果です)
2回挑戦して
2回ともゾウにしか勝利できませんでした
周囲の目、この後の動物園を巡ることとか
この日、帰宅することを考えなければ
時速51キロ以上のスピードを出し
キリンにも勝利できたかもしれません
状況と体力を考慮して、キリンに勝利することは諦めましたが
神戸に宿泊の手配などをして
いつの日か再挑戦したいと考えます!

「ゾウと猛獣」エリアへ移動「円形猛獣舎」を観覧しました

(上画像は、拡大表示可能です)
円形猛獣舎は、その名のとおり円形状の飼育建屋です
飼育されている動物は
ライオン、アムールトラ、アムールヒョウ、ユキヒョウ、ジャガー
動物園の一般的な猛獣は
全て飼育されている印象を持ちました
その中でも、ユキヒョウは、日本国内で24頭しか
飼育されていないとのこと(2014年時点)

(上画像は、拡大表示可能です)
王子動物園の猛獣達
円形猛獣舎も、これまで紹介してきた展示同様
檻越し、ガラス越しに猛獣達を上から下から観察できます

ちなみに、ジャガーの動物サポート企業は
「ジャガーミシン」でした

(上画像は、拡大表示可能です)
王子動物園の動物園エリア、最後の締めとして
ゾウの展示スペースへ移動しました
のりゅ達が、展示スペースまで到着すると
メスゾウの「スゼ」は気持ちよさそうに
巨大傘から落ちてくる水を浴びていました
(ちなみに、角を持つオスゾウ「マック」は、上画像下左)
飼育下に置いて繁殖の難しいゾウなのに
王子動物園のスゼは
死産も併せると4度出産しているメスゾウ

(上画像は、王子動物園ではなく
千葉県市原市にある「市原ぞうの国」で撮影したモノです
帽子をかぶった子供ゾウが「結希」です)
2016年5月に、のりゅの来園した
「市原ぞうの国(紹介記事へ)」で、現在育てられている
子供ゾウ「結希」のお母さんでもあります
まぁ、それはそれとして
ゾウの展示を最後の締めとした理由なんですが
それは、メスゾウのズゼが実施する
ゾウの「トレーニングタイム」鑑賞のためでした

トレーナースタッフも登場、トレーニングが始まりました
ゾウのトレーニングタイム
開催場所 ゾウの運動場
開催時間 毎日14:30

(上画像は、拡大表示可能です)
さすがに、市原ぞうの国「ぞうさんショー(紹介記事へ)」ほど
スゴ技が繰り出されることはありません
観覧客にあいさつをしたり

(上画像は、拡大表示可能です)
前足、後足を片足ずつ宙に浮かせてポージング
寝そべった姿勢でポージング
投げられたモノをとってきてトレーナーに渡す…といった
内容でした
それでも、入場料大人600円で鑑賞できることを
考慮すれば、十分に素晴らしいパフォーマンスでしょう
市原ぞうの国、王子動物園以外
日本国内の動物園でゾウが芸をするスポットなんて
のりゅは、知りませんしね~
メスゾウ、スゼの実施するゾウのトレーニングタイム
王子動物園へ来園の際には、必見のイベントですよ
といったところで、今回の回顧録終了です
王子動物園「遊園地編」へ続きます☆
おまけ

王子動物園の園内には
現存する異人館の中では最大級
国の重要文化財に指定されている
「旧ハンター邸」があります
建物内部は、公開期間しか入れませんけれど
※身長・体重ともに年齢平均からは
成長著しい我が家の次女ちゃま
(※5歳、身長119cm、体重26キロ)
内面は意外と乙女なのが理由でしょうか?
旧ハンター邸に見入っていました
(上画像のように、ベンチに座り見入ってました)
次女「素敵なおうち~♡
パパ、ココに住みたい!!」
…
ふ~む…
似たような家を造るにしても
パパの年収では無理でしょうな~
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第426弾は、兵庫県神戸市灘区にある
「王子動物園 後編」です

(上画像は、拡大表示可能です)
前回記事(クリックにて、前回記事へ)にて
神戸市立「王子動物園」が
「のりゅが飼育されている動物園」なんて
所在地情報を知らない皆様が
自然とイメージする誤解を解消するとともに
王子動物園の正しい情報である
ジャイアントパンダ、コアラの2大スターと
「動物とこどもの国」エリアを紹介、思い出を振り返りました
今回の回顧録の舞台は
王子動物園の残りの動物飼育エリアです
2大スターの観覧を終えた自分は
「残りは、消化試合だな~」と失礼なことを考えていました
しかし、王子動物園の見所は、2大スターを
飼育しているだけではなかったのです
観覧客がより楽しめるように施された工夫の数々
ちょっとそこらの動物園では、お目にかかれない
飼育員さんと動物の織り成すサービス…等
入場料大人600円の
動物園とは思えない内容に
のりゅは、度肝を抜かれることになったのです
王子動物園
(公式HPへ)
訪問先基本情報
訪問経路例 浜松駅→新幹線→新神戸→タクシー→現地
訪問経路到着目安 1時間45分(徒歩の移動は含めず)
(新幹線ひかり→約1時間40分、タクシー5分)
訪問経路例料金 約10700円(片道)
(新幹線 9710円 タクシー1000円以下でした)
駐車場 収容台数未公表
30分加算制
0~2時間 30分につき150円
2~4時間 30分につき100円
4時間以上 30分につき50円
所在地 〒657-0838 兵庫県神戸市灘区王子町3-1
電話 078-861-5624
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業)
12/29~1/1
営業時間
3月~10月 9:00~17:00(最終入園16:30)
11月~2月 9:00~16:30(最終入園16:00)
入園料金 大人(高校生以上)600円

(上画像は、拡大表示可能です)
王子動物園、動物とこどもの国エリアを観覧したり
ふれあいイベントへ参加した後
ジャイアントパンダの飼育場所「パンダ館」の北側にある
「アシカ池」に向かいました
アシカ池は、その名のとおり
アシカが飼育されているコーナーです
池を高い位置から見下ろせる他
ガラス窓から水中を優雅に泳ぐアシカの姿を観覧できます

アシカ池の隣「クマと中・小型の動物」エリアへ移動
そのエリア内施設「ホッキョクグマ舎」へ向かいました
ここでは、のりゅが観覧することを
楽しみしていたイベントのひとつ
「ホッキョクグマのドボンタイム」が
開催されて…

(上画像は、拡大表示可能です)
「開催されていた」が正確な情報となります
ホッキョクグマがやや高齢のため
イベント休止のお知らせが貼られていました
「残念だけど、まぁ~仕方ないかぁ…」と諦め
次の展示へ進もうとしたところ

(上画像は、拡大表示可能です)
ホッキョクグマは、イベントとは関係なくドボン
ガラス越しの反対側まで来てくれるサービスをしてくれました
ちなみに、ホッキョクグマ舎は上からも観覧可能です

(上画像は、拡大表示可能です)
クマと中・小型の動物エリアの「クマ舎」
エゾヒグマ、チベットヒグマ、ツキノワグマ
3種類のクマが展示されているコーナーです
クマ舎だけに限らず、アシカ池、ホッキョクグマ舎
岩場や滝、自然の地形を再現した運動場で
飼育されており、伸び伸び暮らす姿が見えるのが
王子動物園の魅力のひとつです
そして、動物が伸び伸びしすぎて
見にくい位置にいる可能性も想定
観覧客のための配慮が施されています
その一例が上画像下左のガラスの覗き窓です
ココは、クマ舎の内部運動場の
岩場上部の様子を観察できるスポットです
覗いてみたところ、岩場上部に居たクマを観覧できました
アシカ池、ホッキョクグマ舎、クマ舎では
観覧客が、色々な位置から動物の様子を観察できるように
色々な位置に、たくさんの覗き窓が設けられているのです

(上画像は、拡大表示可能です)
クマと中・小型の動物エリアの小型動物で
のりゅが特に注目してしまったのは、上画像のビントロングです
以前、来園した千葉県市原市にある
「Sayuri World(紹介記事へ)」の回顧録を
作成する際、ビントロングが飼育されている動物園を調べ
その中に、王子動物園は含まれていませんでした
おばあちゃんビントロング「こうめ」ちゃんが
2016年4月に亡くなったお知らせ
2016年5月21日、鹿児島県平川町にある「平川動物公園」から
若いオスビントロング「コウ」君が仲間入りしたお知らせが
貼り出されていました
ビントロングを観覧できる動物園は
日本国内、そう多くありません
王子動物園へ来園した際は、必見の動物なのですよ~
ちなみのお話「Sayuri World(紹介記事へ)」では
ビントロングを見るだけでなく
肩の上に乗せる体験もできます

(上画像は、拡大表示可能です)
「爬虫類と夜行性動物」エリアへ移動
「太陽の動物舎」へ入館しました
温帯域に唯一生息するワニ、ヨウスコウワニ(上画像上右)
グリーンイグアナ(上画像下左)
哺乳類としては、フタユビナマケモノ(上画像下右)等が
観覧できました
フタユビナマケモノは、1日20時間以上
寝て過ごす動物ですけれど、ミユビナマケモノより
※気性も荒く、動作が素早いそうです
(※王子動物園の動物解説に載ってます)
この時、のりゅは
上のナマケモノが頑張って道路を横切ろうとする動画を見て
その遅さに驚愕したことを思い出していました
動画のナマケモノの種類は、わかりませんけれど
コレより遅いのか?早いのか?すごく気になりました

(上画像は、拡大表示可能です)
夜行性動物の展示スぺ―ス
暗くって次女が自分の服を掴んできたことには
これは、次女の掴んでいる手を払い
全力ダッシュして置いて行くチャンス!
どんな反応で追いかけてくるのか?
見ものだぜ!ヒャッハー!!
「大丈夫だよ、パパがいるから!」と励まそうとした矢先
「なんだ、全然怖くない」といって次女自ら手を離したため
パパの頼りがいのあるところを見せられませんでした

(上画像は、拡大表示可能です)
「サルの仲間」エリアの「放養式動物舎」
上画像上左だけだと普通の飼育檻のように見えますが
上画像上右は、サルの飼育檻上部の様子が
観察できるスポットです
(その他画像解説→上画像下左、サルの飼育檻上部の様子
上画像下右、のりゅが気になった隻腕のキツネザル
「隻腕の理由について解説されているかな~?」と思い
探してみましたが見つけられませんでした)
「下からも上からも見れるのは分かったけれど
『放養式』動物舎の意味が理解できな~い?」
なんて疑問を抱く方は、いないと思いますが
のりゅが説明いたしましょう

チンパンジーやニシローランドゴリラの展示は
やたら広い運動場が用意されているからだと思われます

広い運動場で伸び伸び過ごしているからなのでしょうか?
王子動物園の飼育されているチンパンジー「ジョニー」君は
推定5歳の昭和30年に動物園入り
57歳日本最長寿のチンパンジー
これまで5頭のお嫁さんの間に
18頭の子供を繁殖した実績の持ち主だそうです
ぜひ、王子動物園に来園した際は、ジョニー君に
注目してみて下さいませ
それはそれとして…

(上画像は、拡大表示可能です)
(上画像下右が、ジョニー君でしょうか?判別がつきません)
これだけ次女のそっくりさんがいると
ほとんど常時
※恐るべき呪い発動衝動に
苛まれていました…
(※呪いを掛けられた経緯を知りたい方は、クリック先参照)
(※クリックにて、呪いの被害例①へ)
(※クリックにて、呪いの被害例②へ)
(※クリックにて、呪いの被害例③へ)
恐るべき呪いには悩まされてばかりでしたけれど
王子動物園へ来園する前の日に来館した
「京都水族館(紹介記事へ)」で
呪いを抑えるコツをつかんだおかげで
この時、なんとか耐えらえました
そればかりか、ここ2週間ほど修練を重ね
今では、自分から任意で
発動調節できるようになりました☆

(上画像は、拡大表示可能です)
「草食動物」エリアへ移動
シマウマのエサ場が、覗きガラス近くに置かれており
近距離で観覧できたシマウマの迫力に「おおぅ!」となりました
上記は、展示方法の工夫ですね
王子動物園は、飼育員さんのサービス精神も
素晴らしいのです

(上画像は、拡大表示可能です)
キリンの展示では
飼育員さんが気を利かしたでしょう
覗きガラス近くに、エサが吊るされていて(赤枠部分)
ソコへ食べにきたキリンを近距離で観覧できました

(上画像は、拡大表示可能です)
カバの展示では、飼育員さん自らが
観覧客のため、カバを呼び寄せる場面に遭遇しました

(上画像は、拡大表示可能です)
「動物科学資料館」へ行ってみました
動物科学資料館の隣では、ペンギンが飼育されており
中に入れば空調の効いた屋内で快適に
ペンギンを観察できます
もちろんペンギンを見れるだけではありません

(上画像は、拡大表示可能です)
動物「科学資料館」だけあって
動物の実物大骨格標本

(上画像は、拡大表示可能です)
過去、王子動物園で飼育されていた動物の剥製等が
展示されており

(上画像は、拡大表示可能です)
その他、資料を見て学ぶ展示
パンダに纏わるクイズゲームなんてモノもありました

その中で、のりゅが最も熱くなったのは
上画像の動物と自転車競走する体感展示です
参加動物は、ライオン、キリン、チーター、シマウマ、ゾウ
そして、のりゅです
のりゅが一生懸命漕いだスピードは、時速約45キロでした
(上画像左、1番右端の記録がのりゅの結果です)
2回挑戦して
2回ともゾウにしか勝利できませんでした
周囲の目、この後の動物園を巡ることとか
この日、帰宅することを考えなければ
時速51キロ以上のスピードを出し
キリンにも勝利できたかもしれません
状況と体力を考慮して、キリンに勝利することは諦めましたが
神戸に宿泊の手配などをして
いつの日か再挑戦したいと考えます!

「ゾウと猛獣」エリアへ移動「円形猛獣舎」を観覧しました

(上画像は、拡大表示可能です)
円形猛獣舎は、その名のとおり円形状の飼育建屋です
飼育されている動物は
ライオン、アムールトラ、アムールヒョウ、ユキヒョウ、ジャガー
動物園の一般的な猛獣は
全て飼育されている印象を持ちました
その中でも、ユキヒョウは、日本国内で24頭しか
飼育されていないとのこと(2014年時点)

(上画像は、拡大表示可能です)
王子動物園の猛獣達
円形猛獣舎も、これまで紹介してきた展示同様
檻越し、ガラス越しに猛獣達を上から下から観察できます

ちなみに、ジャガーの動物サポート企業は
「ジャガーミシン」でした

(上画像は、拡大表示可能です)
王子動物園の動物園エリア、最後の締めとして
ゾウの展示スペースへ移動しました
のりゅ達が、展示スペースまで到着すると
メスゾウの「スゼ」は気持ちよさそうに
巨大傘から落ちてくる水を浴びていました
(ちなみに、角を持つオスゾウ「マック」は、上画像下左)
飼育下に置いて繁殖の難しいゾウなのに
王子動物園のスゼは
死産も併せると4度出産しているメスゾウ

(上画像は、王子動物園ではなく
千葉県市原市にある「市原ぞうの国」で撮影したモノです
帽子をかぶった子供ゾウが「結希」です)
2016年5月に、のりゅの来園した
「市原ぞうの国(紹介記事へ)」で、現在育てられている
子供ゾウ「結希」のお母さんでもあります
まぁ、それはそれとして
ゾウの展示を最後の締めとした理由なんですが
それは、メスゾウのズゼが実施する
ゾウの「トレーニングタイム」鑑賞のためでした

トレーナースタッフも登場、トレーニングが始まりました
ゾウのトレーニングタイム
開催場所 ゾウの運動場
開催時間 毎日14:30

(上画像は、拡大表示可能です)
さすがに、市原ぞうの国「ぞうさんショー(紹介記事へ)」ほど
スゴ技が繰り出されることはありません
観覧客にあいさつをしたり

(上画像は、拡大表示可能です)
前足、後足を片足ずつ宙に浮かせてポージング
寝そべった姿勢でポージング
投げられたモノをとってきてトレーナーに渡す…といった
内容でした
それでも、入場料大人600円で鑑賞できることを
考慮すれば、十分に素晴らしいパフォーマンスでしょう
市原ぞうの国、王子動物園以外
日本国内の動物園でゾウが芸をするスポットなんて
のりゅは、知りませんしね~
メスゾウ、スゼの実施するゾウのトレーニングタイム
王子動物園へ来園の際には、必見のイベントですよ
といったところで、今回の回顧録終了です
王子動物園「遊園地編」へ続きます☆
おまけ

王子動物園の園内には
現存する異人館の中では最大級
国の重要文化財に指定されている
「旧ハンター邸」があります
建物内部は、公開期間しか入れませんけれど
※身長・体重ともに年齢平均からは
成長著しい我が家の次女ちゃま
(※5歳、身長119cm、体重26キロ)
内面は意外と乙女なのが理由でしょうか?
旧ハンター邸に見入っていました
(上画像のように、ベンチに座り見入ってました)
次女「素敵なおうち~♡
パパ、ココに住みたい!!」
…
ふ~む…
似たような家を造るにしても
パパの年収では無理でしょうな~
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