楽寿園 施設概要&ガイドツアー編
「こどもとおでかけ回顧録」の過去の記事を探す際は
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第596弾は、静岡県三島市にある
「楽寿園 施設概要&ガイドツアー編」です

2017年5月下旬、静岡県三島市へおでかけ
最初の目的地が今回記事の舞台となる「楽寿園」でした
おでかけメンバーは、自分と娘達、嫁
あと1名、おでかけ回顧録初登場…
…ではありませんが、わりと意外な方です

※義母(嫁の実母)でした
(※義母のプロフィールは、クリック先の記事を参照)
静岡県三島市へおでかけする前日、娘達は
嫁の実家でお泊りをしていました
娘達を迎えに行き、そのまま楽寿園へ向かう予定だったので
朝早く嫁の実家を訪ねたのです
その時、嫁が「お母さんも行く?」と尋ねると
義母は「そうさせてもらうね」と即答しました
「マジでっ!?」
(↑のりゅ、この時の心の叫び)
意外な参加者という意味でも驚きました
でも、ソレ以上に
義母のフットワークの軽さに
超驚いてしまいました
「コレは、気を引き締めねばならん!」
のりゅは、驚きに満ち満ちてしまった顔を
いつもの凛々しい
イケメンフェイスに戻しました

(画像解説→上画像の当時36歳紳士を撮影したのは義父
この時、義母も側にいました)
(上画像の訪問地を知りたい方は、クリックで飛んでね)
義母が抱いているであろう
のりゅ(娘の旦那様)の印象(評価)は
真面目で賢く爽やか朗らか
人情に溢れ自分に※厳格
娘達や嫁にも※厳格でありながら
根は優しいイケメンな娘婿
(※厳格→厳しくて不正や怠惰を許さないこと)
かなり控えめに書いても上記だと思われます
せっかく義母と1日一緒に過ごせる機会です
これまで以上に良い印象(評価)を
義母に抱いてもらおうと考え、気を引き締めたわけであります
楽寿園
(公式HPへ)
訪問先基本情報
浜松浜北IC付近からの距離 125キロ(片道)
到着目安 1時間45分
高速料金 3140円(長泉沼津IC降車の場合)
※2017年6月時点
駐車場 82台
※最初の2時間200円、以降30分毎に50円ずつ加算
所在地 〒411-036 静岡県三島市1番町19-3
電話 055-975-2570
定休日 月曜日(祝日の場合翌日)、12/27~1/2
営業時間
9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:30(11月~3月)
入園料 15歳以上300円
セット訪問候補
三島スカイウォーク(紹介記事へ) 9.5キロ 20分

(上画像は、拡大表示可能です)
楽寿園マップです
楽寿園は、JR東海道本線の三島駅近くにある市立公園です
駅前でありながら敷地面積は広大で、面積約72768㎡
数学や算数の苦手なワタクシには
面積を数字で見ても全く理解できないけれど…
「東京ドーム○個分」といった表現の方が
分かりやすいですよね~?
1.5個分だそうですよ
園内には、県・市が指定する文化財
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園

「三島市郷土資料館」を内包

(上画像は、拡大表示可能です)
小規模ながら遊園地、動物園まである
あらゆる世代が楽しめるスポットなのです
のりゅは、正直なところ遊園地や動物園目当てに
楽寿園へ来園したわけですが
遊園地や動物園は、次回以降の回顧録で紹介する予定です
楽寿園の簡潔な施設概要紹介は以上です
今回記事の副題は「施設概要&ガイドツアー編」
あとは、残りの部分「ガイドツアー」ですね
この時のおでかけメンバーは
県・市が指定する文化財
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園を
施設側が案内・教授してくれるガイドツアーに
参加してきました
その内容を紹介、思い出を振り返ります

上画像が、県・市が指定する文化財である
「楽寿館」です
ちなみに楽寿園の名前の由来は、楽寿館からですね
楽寿館は、明治23年建築
明治時代の軍人であり、明治維新で活躍した
「小松宮彰仁親王」様の別邸です
明治時代の中期の建築物というだけでも貴重とのことですが
館内には、今で言う人間国宝にあたる帝室技芸員
著名な日本画家達の作品が飾られていたり
作品そのものが天井やふすまだったりの
家の一部となっている文化財です
楽寿館見学ツアー
参加条件 小学生以上、飲酒をされていない方
参加料金 無料
開催回数 1日6回(所要30分)
開催時間 9:30 10:30 11:30 13:30 14:30 15:30
集合場所 楽寿館玄関前
楽寿館は、自由に出入りして見学できる施設ではありません
見学ツアーへ参加することが
楽寿館への入館方法です

最大の注意事項は
未就学児を連れていった場合
見学ツアーへ参加できないことです
貴重な建築物である楽寿館、著名な日本画家の作品が
幼児にお触りされて破損しちゃったらエラいことですよね
仕方ないことだと思います
我が家の場合、娘2人は小学生
参加条件を満たしていましたけれど
のりゅは、すっごく不安でした!
もし、弁償なんて事態を
娘達が引き起こしてくれちゃったりしたら
のりゅの収入では、一生かけても償いきれない気がします
長女には「そこらのモノ、絶対触るなよ!」と言い聞かせ
義母には
「家族で路頭に迷いたくありません…」
長女が、うかつなマネをしないように監視をお願いしました
もちろん、ジョークな感じでのお願いの仕方だったんですよ
でも、内心は冗談な気持ちなどゼロでした
さらに、次女の右手を自分
次女の左手をマイハニー
親2人で、がっちりロックしました

上画像が、楽寿館の玄関
見学ツアーの集合場所です

(上画像は、拡大表示可能です)
玄関より入館、ガイドスタッフの方のあとについて
楽寿館内や著名な日本画家の作品を観覧
そのつど解説を受け、質問することも可能でした
楽寿館内は撮影禁止です
よって、館内及び著名な日本画家の作品の画像は
ブログ掲載できません

(上画像は、拡大表示可能です)
見学ツアーハイライト①「楽寿の間」
館内は撮影できないので、上画像は楽寿園内にあった
解説看板の写真です
天井やら襖等が、著名な日本画家の作品なのです
美術の成績(中学時代)
5段階で2くらいの自分が見ても
「さすが宮家の別邸…」と格調の高さをヒシヒシ感じました

見学ツアーハイライト②「小浜池」
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園は
小浜池周辺であり、奥に見えるのが楽寿館です
小浜池は、富士山からの伏流水による湧水が水源

(上画像は、拡大表示可能です)
小浜池満水時には、上画像の解説看板に
掲載されていたような光景が見られるようです

のりゅ達の来園時は、-16cm
時期が悪かったですね

小浜池の島に進入、楽寿館に近づいてみました

小浜池の島より撮影した楽寿館です

見学ツアー中、上画像の小浜池を望める廊下を通過します
廊下から見る小浜池は
散策道から見るよりも素晴らしい眺望でした
楽寿館見学ツアー終了後、マイハニーは
嫁「すごいお金持ちの家だったわね」
上記の感想を漏らしてました
…
※「もしかして、我が嫁は
皇族(宮家)の別邸と理解してない!?」
のりゅは、義母の突然の参加
フットワークの軽さ以上に驚きました
確証を得ることを兼ねて尋ねてみたところ
嫁は本当に理解していませんでした!
教えてあげたあとの感想は
「そうなの?へ~」でした!!
思い返してみれば、のりゅは
楽寿館が、県・市が指定する文化財であること
小浜池周辺が
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園であることは
事前知識としてマイハニーに教えていました
でも、皇族(宮家)と縁のあるスポットであることは
教えてませんでしたね
でも、ガイドツアーのスタッフの方は、見学ツアー解説の際
「小松宮彰仁親王様」
「殿下」といった敬称を
何度も口にしていました
「ソレで理解できないの?」と思ってしまった自分でした
といったところで、今回の回顧録終了です
楽寿園、次回へ続きます☆
おまけ

楽寿園には、登録有形文化財「梅御殿」があります
楽寿館は、別邸でありながら主目的は
客をもてなすための施設とのことで
普段、梅御殿が小松宮彰仁親王様の住居だったそうです
そこそこ値は張りますけれど
梅御殿は、貸出施設なので
研修会、イベント等で利用可能とのことです
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第596弾は、静岡県三島市にある
「楽寿園 施設概要&ガイドツアー編」です

2017年5月下旬、静岡県三島市へおでかけ
最初の目的地が今回記事の舞台となる「楽寿園」でした
おでかけメンバーは、自分と娘達、嫁
あと1名、おでかけ回顧録初登場…
…ではありませんが、わりと意外な方です

※義母(嫁の実母)でした
(※義母のプロフィールは、クリック先の記事を参照)
静岡県三島市へおでかけする前日、娘達は
嫁の実家でお泊りをしていました
娘達を迎えに行き、そのまま楽寿園へ向かう予定だったので
朝早く嫁の実家を訪ねたのです
その時、嫁が「お母さんも行く?」と尋ねると
義母は「そうさせてもらうね」と即答しました
「マジでっ!?」
(↑のりゅ、この時の心の叫び)
意外な参加者という意味でも驚きました
でも、ソレ以上に
義母のフットワークの軽さに
超驚いてしまいました
「コレは、気を引き締めねばならん!」
のりゅは、驚きに満ち満ちてしまった顔を
いつもの凛々しい
イケメンフェイスに戻しました

(画像解説→上画像の当時36歳紳士を撮影したのは義父
この時、義母も側にいました)
(上画像の訪問地を知りたい方は、クリックで飛んでね)
義母が抱いているであろう
のりゅ(娘の旦那様)の印象(評価)は
真面目で賢く爽やか朗らか
人情に溢れ自分に※厳格
娘達や嫁にも※厳格でありながら
根は優しいイケメンな娘婿
(※厳格→厳しくて不正や怠惰を許さないこと)
かなり控えめに書いても上記だと思われます
せっかく義母と1日一緒に過ごせる機会です
これまで以上に良い印象(評価)を
義母に抱いてもらおうと考え、気を引き締めたわけであります
楽寿園
(公式HPへ)
訪問先基本情報
浜松浜北IC付近からの距離 125キロ(片道)
到着目安 1時間45分
高速料金 3140円(長泉沼津IC降車の場合)
※2017年6月時点
駐車場 82台
※最初の2時間200円、以降30分毎に50円ずつ加算
所在地 〒411-036 静岡県三島市1番町19-3
電話 055-975-2570
定休日 月曜日(祝日の場合翌日)、12/27~1/2
営業時間
9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:30(11月~3月)
入園料 15歳以上300円
セット訪問候補
三島スカイウォーク(紹介記事へ) 9.5キロ 20分

(上画像は、拡大表示可能です)
楽寿園マップです
楽寿園は、JR東海道本線の三島駅近くにある市立公園です
駅前でありながら敷地面積は広大で、面積約72768㎡
面積を数字で見ても全く理解できないけれど…
「東京ドーム○個分」といった表現の方が
分かりやすいですよね~?
1.5個分だそうですよ
園内には、県・市が指定する文化財
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園

「三島市郷土資料館」を内包

(上画像は、拡大表示可能です)
小規模ながら遊園地、動物園まである
あらゆる世代が楽しめるスポットなのです
のりゅは、正直なところ遊園地や動物園目当てに
楽寿園へ来園したわけですが
遊園地や動物園は、次回以降の回顧録で紹介する予定です
楽寿園の簡潔な施設概要紹介は以上です
今回記事の副題は「施設概要&ガイドツアー編」
あとは、残りの部分「ガイドツアー」ですね
この時のおでかけメンバーは
県・市が指定する文化財
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園を
施設側が案内・教授してくれるガイドツアーに
参加してきました
その内容を紹介、思い出を振り返ります

上画像が、県・市が指定する文化財である
「楽寿館」です
ちなみに楽寿園の名前の由来は、楽寿館からですね
楽寿館は、明治23年建築
明治時代の軍人であり、明治維新で活躍した
「小松宮彰仁親王」様の別邸です
明治時代の中期の建築物というだけでも貴重とのことですが
館内には、今で言う人間国宝にあたる帝室技芸員
著名な日本画家達の作品が飾られていたり
作品そのものが天井やふすまだったりの
家の一部となっている文化財です
楽寿館見学ツアー
参加条件 小学生以上、飲酒をされていない方
参加料金 無料
開催回数 1日6回(所要30分)
開催時間 9:30 10:30 11:30 13:30 14:30 15:30
集合場所 楽寿館玄関前
楽寿館は、自由に出入りして見学できる施設ではありません
見学ツアーへ参加することが
楽寿館への入館方法です

最大の注意事項は
未就学児を連れていった場合
見学ツアーへ参加できないことです
貴重な建築物である楽寿館、著名な日本画家の作品が
幼児にお触りされて破損しちゃったらエラいことですよね
仕方ないことだと思います
我が家の場合、娘2人は小学生
参加条件を満たしていましたけれど
のりゅは、すっごく不安でした!
もし、弁償なんて事態を
娘達が引き起こしてくれちゃったりしたら
のりゅの収入では、一生かけても償いきれない気がします
長女には「そこらのモノ、絶対触るなよ!」と言い聞かせ
義母には
「家族で路頭に迷いたくありません…」
長女が、うかつなマネをしないように監視をお願いしました
もちろん、ジョークな感じでのお願いの仕方だったんですよ
でも、内心は冗談な気持ちなどゼロでした
さらに、次女の右手を自分
次女の左手をマイハニー
親2人で、がっちりロックしました

上画像が、楽寿館の玄関
見学ツアーの集合場所です

(上画像は、拡大表示可能です)
玄関より入館、ガイドスタッフの方のあとについて
楽寿館内や著名な日本画家の作品を観覧
そのつど解説を受け、質問することも可能でした
楽寿館内は撮影禁止です
よって、館内及び著名な日本画家の作品の画像は
ブログ掲載できません

(上画像は、拡大表示可能です)
見学ツアーハイライト①「楽寿の間」
館内は撮影できないので、上画像は楽寿園内にあった
解説看板の写真です
天井やら襖等が、著名な日本画家の作品なのです
美術の成績(中学時代)
5段階で2くらいの自分が見ても
「さすが宮家の別邸…」と格調の高さをヒシヒシ感じました

見学ツアーハイライト②「小浜池」
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園は
小浜池周辺であり、奥に見えるのが楽寿館です
小浜池は、富士山からの伏流水による湧水が水源

(上画像は、拡大表示可能です)
小浜池満水時には、上画像の解説看板に
掲載されていたような光景が見られるようです

のりゅ達の来園時は、-16cm
時期が悪かったですね

小浜池の島に進入、楽寿館に近づいてみました

小浜池の島より撮影した楽寿館です

見学ツアー中、上画像の小浜池を望める廊下を通過します
廊下から見る小浜池は
散策道から見るよりも素晴らしい眺望でした
楽寿館見学ツアー終了後、マイハニーは
嫁「すごいお金持ちの家だったわね」
上記の感想を漏らしてました
…
※「もしかして、我が嫁は
皇族(宮家)の別邸と理解してない!?」
のりゅは、義母の突然の参加
フットワークの軽さ以上に驚きました
確証を得ることを兼ねて尋ねてみたところ
嫁は本当に理解していませんでした!
教えてあげたあとの感想は
「そうなの?へ~」でした!!
思い返してみれば、のりゅは
楽寿館が、県・市が指定する文化財であること
小浜池周辺が
国が天然記念物及び名勝に指定する庭園であることは
事前知識としてマイハニーに教えていました
でも、皇族(宮家)と縁のあるスポットであることは
教えてませんでしたね
でも、ガイドツアーのスタッフの方は、見学ツアー解説の際
「小松宮彰仁親王様」
「殿下」といった敬称を
何度も口にしていました
「ソレで理解できないの?」と思ってしまった自分でした
といったところで、今回の回顧録終了です
楽寿園、次回へ続きます☆
おまけ

楽寿園には、登録有形文化財「梅御殿」があります
楽寿館は、別邸でありながら主目的は
客をもてなすための施設とのことで
普段、梅御殿が小松宮彰仁親王様の住居だったそうです
そこそこ値は張りますけれど
梅御殿は、貸出施設なので
研修会、イベント等で利用可能とのことです
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