山梨県立富士湧水の里水族館へ来館
「こどもとおでかけ回顧録」の過去の記事を探す際は
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第608弾は、山梨県南都留郡にある
「山梨県立富士湧水の里水族館」です

2017年6月上旬、のりゅと娘達、マイハニーの4名は
山梨県のスポット(遊び場)を巡る家族旅行をしました
旅行初日に訪れた「富士すばるランド(紹介記事へ)」で
体を動かしすぎた運動不足なマイハニーは、翌日
筋肉痛&関節痛に悩まされてました
その関係から、マイハニーは
宿泊したホテルのチェックアウト時間ギリギリまで
休んでいたため1人別行動
すこぶる元気だった自分と娘達は
早朝から「さかな公園(紹介記事へ)」の公園遊具を遊び
さかな公園内施設「森の学習館(紹介記事へ)」を
一通り見て回り、熟考したのち退館しました
森の学習館を退館後、歩くこと数十メートル
今回記事の舞台となる
「山梨県立富士湧水の里水族館」へ
入館しました

スポット名称に含まれる「富士」「湧水」
その2つをキーワードとして
「富士」を見た娘達が恐慌状態となり
のりゅの心に「湧水」の如く
愛情が湧き上がった余談を
書かせていただきます
「富士」という文字から大半の方が連想されるのは
日本一の標高を誇る「富士山」でしょう
しかし、富士山を見たからといって
娘達が恐慌状態になるわけがありませんね

(クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで
公表されたウィキペディアの
「富士急ハイランド(WIKIページへ)」の画像を二次利用)
娘達を恐怖のズンドコへ誘った「富士」とは
「富士急ハイランド(公式HPへ)」が誇る
「KING OF COASTERS」FUJIYAMAでした
旅行初日に訪れた富士すばるランド、ソコから宿泊した
「リゾートイン芙蓉 河口湖インター店(公式HPへ)」へ
向かう途中、富士急ハイランドの前を通ったんです
FUJIYAMAコースを人生初目撃した娘達は
「何アレ!?」「怖すぎる!」と騒ぎ出しました
マイハニーが「アレは、富士急ハイランドね」と教えると
長女「もしかして、パパ!
明日、富士急へ行くの!?」
次女「嫌っ!絶対行きたくない!
連れて行くのは、ねーねだけにして!」
長女には、なかなか鋭い質問をぶつけられ
次女は、さりげなく姉を生贄にしてました
そんな娘達の反応に、のりゅは
心に「湧水」の如く愛情が
湧き上がるのを実感しましたね♡
「オマエ達の身長が130cmを超えてないからなぁ~
今回は、連れて行かないから安心するがよい
まぁ、オマエ達が
『どうしても行きたい!』と
言うのなら富士急ハイランドへ
目的地を変更してやるぞ?」
長女「どうしても行きたくない!」
次女「ねーねだけ!パパ!
連れて行くのは、ねーねだけにして!」
山梨県立富士湧水の里水族館へ来館する前日
微笑まし過ぎる親子のやり取りが
あったわけでございました☆
富士急ハイランドの前を通りかかるだけで
これほど愛に満ち満ちちゃう♡なんて…
…
実際に、富士急ハイランドへおでかけしちゃったら
のりゅは、どうなってしまうんでしょうね?
正気を保ってられるのか?心配になってしまいました
山梨県立湧水の里水族館
(公式HPへ)
訪問先基本情報
浜松浜北IC付近からの距離 161キロ(片道)
到着目安 2時間20分
高速料金 4020円(山中湖IC降車の場合)
※2017年6月時点
※新東名高速道路料金+東富士五湖道料金
駐車場 100台(無料)
所在地 〒401-0511
山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1 さなか公園内
電話 0555-20-5135
定休日 火曜日(祝日の場合翌日)、12/28~1/1
7/21~8/31夏休み期間は無休
営業時間 9:00~18:00
入館料 大人420円、小・中学生200円
セット訪問候補
さかな公園(紹介記事へ) 水族館外
森の学習館(紹介記事へ) 隣接施設
忍野しのびの里(紹介記事へ) 800m 徒歩13分

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館1階マップです
山梨県立富士湧水の里水族館は
海に接していない山梨県における初の水族館にして
富士山から最も近い距離にある水族館として、2001年オープン
別名「森の中の水族館」です
山梨県内の河川、湖沼に棲む淡水魚を中心に飼育・展示する
※日本有数の淡水魚専門の水族館で
山梨県外の淡水魚も飼育・展示されています
(※施設のパンフレットに書かれていた自称です)

上画像は、入館してすぐの水草水槽コーナーです
ドジョウ、メダカ等が飼育・展示されてました

(上画像は、拡大表示可能です)
水草水槽から順路を進むとあるのは、横見水槽です
水族館外にある池を横から覗ける他
足元ガラスからも覗けます

(上画像は、拡大表示可能です)
水族館外の池では、チョウザメ、ソウギョといった
比較的大型の魚を含め
約20種300匹の魚が飼育されているとのことです

(上画像は、拡大表示可能です)
上画像は、横見水槽の次にある
岸部の魚水槽、深みの魚水槽(上画像左)
川の魚水槽(上画像右)付近です
娘達は、展示生物よりタッチパネルの端末に夢中でした

(上画像は、拡大表示可能です)
川の魚水槽は、なかなかの圧巻展示でした
飼育生物は、イワナ、ヤマメ、アマゴ、オイカワといった
ありふれた川魚ばかりだったのですが
源流から中流まで、川の様子を再現した水槽内のジオラマ
水の透明度に「おおぅ!」なりました
山梨県立富士湧水の里水族館の水槽の水は
富士山の地下水を汲み上げて使っているとのことです

(上画像は、拡大表示可能です)
上画像は、川の魚水槽の次にある企画展コーナーです
のりゅ達の来館した時の企画展は「※ヘビ展」でした
(※2017年7月3日で終了の企画展です)
H29年7月5日(水)から(H29年10月16日(月)まで)は
特別展「金魚・きんぎょ・キンギョ」が始まるとのことです
娘達は、企画展コーナーにある
富士山の地下水をお触り体験できる展示にハマってました
水温は、年間を通じて12℃くらいらしいので
これから暑い季節には、天国な展示ですね
企画展コーナーまでを巡れば
山梨県立富士湧水の里水族館1階を
全て見て回ったことになります
でも、入館してすぐの水草水槽の辺りから観覧可能で
山梨県立富士湧水の里水族館の
メイン水槽を※意図的に
紹介していないのです
それでは、メイン水槽を紹介しちゃいますね

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館のメイン水槽は
上画像の二重回遊水槽です

(上画像は、拡大表示可能です)
ニジマスの他、日本最大の淡水魚にして
「幻の魚」と謳われるイトウ等
約3000匹が回遊する圧巻の水槽なのです
…
「『幻の魚』感ゼロっ!!」
二重回遊水槽を眺めて
のりゅが最初に抱いた感想は上記でした
今まで、※1匹、数匹単位のイトウが飼育されているのは
観覧したことがありましたけれど
これだけ大量のイトウらしき魚が飼育されているのは初目撃
(※クリックにて、イトウを観覧した水族館記事①へ)
(※クリックにて、イトウを観覧した水族館記事②へ)
イトウは、希少な魚なはずなのに
希少感を感じられなくなってしまったという体験でした
「何百匹いるんだ…?」と戦慄して
スタッフの方へ質問してみたところ
二重回遊水槽内のイトウは、十数匹
あとは、ニジマスやアメマスだそうです
同じサケ科の魚なので、一見しただけでは
違いを把握できませんでした

二重回遊水槽とは、いったい何なのか?を
説明いたします
水槽内に仕切りがあって
大型魚と小型魚に分けて飼育しているのに
富士山の水の透明度もあって
あたかも一緒に泳いでいるように見えるのです
二重回遊水槽は、上から覗くことも可能ですが

水中トンネルな部分もあるので
下から覗くことも可能です

水中トンネル部分、かな~り短いですけれど…
水中トンネル部分を通過すると

(上画像は、拡大表示可能です)
二重回遊水槽の内側を観覧可能です
内側で飼育されているのは、小型魚でした
二重回遊水槽内側の階段を登り
山梨県立富士湧水の里水族館2階へ移動しました

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館2階マップです

山梨県立富士湧水の里水族館2階へ到着

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館2階は
学習施設な感じです
顕微鏡を使用して小さな生物を観察できる
オープンラボコーナー(上画像上左)
魚に関する本が置かれている
ライブラリコーナー(上画像上右)
パソコンを使い魚を学習できる
ブラウジングコーナー(上画像下左)
次女がやっていたのは、魚のお絵かきでした
そして、上画像下右は
レクチャーコーナーでもらえる塗り絵です
娘達が、塗り絵の存在を知ることになると
完成まで長時間待たねばならなくなります
「世の中知らなくていいこともある…」と
塗り絵の存在は
のりゅの内心に留めておきました☆

パソコンのお絵かきを終えた次女は
山梨県立富士湧水の里水族館2階に設置されている
上画像の装置にハマってました
上画像の装置を活用すると
二重回遊水槽内の水上・水中カメラを操作
魚の様子を観察できます

山梨県立富士湧水の里水族館2階展示物を
いじり飽きた娘達は、シアターを鑑賞しました

(上画像は、拡大表示可能です)
のりゅ達の来館時上映していたのは
「山梨にすむ魚たち」「アユの冒険」でした

上映時間は、約15分
シアターホールの席に座って待ち
上画像の時間になると
自動的上映が始まりました
ここまで紹介した内容で、山梨県立富士湧水の里水族館2階が
学習施設な感じであることが、ご理解いただけたと思います
でも、山梨県立富士湧水の里水族館2階にて
まったく生物が飼育されていないわけではないのです

(上画像は、拡大表示可能です)
カメ、トカゲ、ドクターフィッシュが飼育されており
ドクターフィッシュは、常時体験可でした

シアターホール入口隣は、企画展コーナー②です
特別展「金魚・きんぎょ・キンギョ」の水槽は
1階企画展コーナー以外、こちらにも設置されるようです

山梨県立富士湧水の里水族館2階屋外デッキの
観察プールでは、カメが飼育されています
カメさんのおやつ
利用条件 15歳以下
利用制限 1グループ1ケース(エサ)
開催日 平日の月・金
利用時間 10:00~15:00
利用料金 入館料のみで体験可
利用場所 2階デッキ、観察プール
娘達は、カメのエサやりイベントを体験しました
利用対象外の自分も
エサを分けてもらい
ついでに体験させてもらいました♪

(上画像は、拡大表示可能です)
カメのエサやり体験後
山梨県立富士湧水の里水族館外の池へ向かいました
森の中にある厳かな雰囲気の池であり
富士山の地下水の透明度、静かに泳ぐ魚達…
池のほとりにあるベンチに座って、1人眺めていれば
※世俗を超越できそうな感じでした
(※意味→世間の些事にとらわれなくなること)

雰囲気をブチ壊してやりたくなりますよね♪
おさかな朝ごはん・夕ごはん
利用制限 1グループ1ケース(エサ)
開催日 平日限定
利用時間 9:00~10:00 16:00~17:00
利用料金 入館料のみで体験可
平日は、池のエサやり体験であり
のりゅ達が体験したのは、おさかな朝ごはんでした
二重回遊水槽のエサやり体験
開催日 毎週日曜日
利用時間 11:00~ 14:00~
参加料 入館料のみ
定員 先着20名
毎週日曜日は、二重回遊水槽の
エサやり体験イベントが開催されてます

(上画像は、拡大表示可能です)
なんにせよ、エサを投下
「池の雰囲気をぶち壊してやったぜ!」と
悦に浸りながらエサやり体験を堪能しました
といったところで、今回の回顧録終了です
山梨県立富士湧水の里水族館
興味を惹かれましたら来館してみてね☆
おまけ

(上画像は、拡大表示可能です)
毎週土曜日、水族館の裏側ガイドツアーしてくれる
バックヤードツアーが開催されているとのことです
バックヤードツアー
利用条件 3歳以上
開催日 毎週土曜日
開催時間 11:00~ 14:00~
定員 先着10名
所要 約30分
利用料金 無料
集合場所 ペンギンの募金箱前

(上画像は、拡大表示可能です)
バックヤードツアー以外にも、年間を通じて
様々なイベントが開催されているようです
興味のある方は、公式HPにて確認したのち
山梨県立富士湧水の里水族館へ
来館されることをオススメします
「回顧録訪問地別目次(クリックにて飛びます)」が便利です
良かったら、過去のおでかけ記事も読んでくださいませ
また当ブログでは、充実していない地域の遊び場をお探しの方
自然景勝地、パワースポット等のジャンルお探しの方
旅館やホテルの内容を重視して旅行を検討されたい方
釣りやゴルフ、そういった観点からおでかけを検討されたい方
「ブログ仲間(クリックにて、紹介記事へ)」が
皆様の力になってくれるかもしれません
回顧録第608弾は、山梨県南都留郡にある
「山梨県立富士湧水の里水族館」です

2017年6月上旬、のりゅと娘達、マイハニーの4名は
山梨県のスポット(遊び場)を巡る家族旅行をしました
旅行初日に訪れた「富士すばるランド(紹介記事へ)」で
体を動かしすぎた運動不足なマイハニーは、翌日
筋肉痛&関節痛に悩まされてました
その関係から、マイハニーは
宿泊したホテルのチェックアウト時間ギリギリまで
休んでいたため1人別行動
すこぶる元気だった自分と娘達は
早朝から「さかな公園(紹介記事へ)」の公園遊具を遊び
さかな公園内施設「森の学習館(紹介記事へ)」を
一通り見て回り、熟考したのち退館しました
森の学習館を退館後、歩くこと数十メートル
今回記事の舞台となる
「山梨県立富士湧水の里水族館」へ
入館しました

スポット名称に含まれる「富士」「湧水」
その2つをキーワードとして
「富士」を見た娘達が恐慌状態となり
のりゅの心に「湧水」の如く
愛情が湧き上がった余談を
書かせていただきます
「富士」という文字から大半の方が連想されるのは
日本一の標高を誇る「富士山」でしょう
しかし、富士山を見たからといって
娘達が恐慌状態になるわけがありませんね

(クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで
公表されたウィキペディアの
「富士急ハイランド(WIKIページへ)」の画像を二次利用)
娘達を恐怖のズンドコへ誘った「富士」とは
「富士急ハイランド(公式HPへ)」が誇る
「KING OF COASTERS」FUJIYAMAでした
旅行初日に訪れた富士すばるランド、ソコから宿泊した
「リゾートイン芙蓉 河口湖インター店(公式HPへ)」へ
向かう途中、富士急ハイランドの前を通ったんです
FUJIYAMAコースを人生初目撃した娘達は
「何アレ!?」「怖すぎる!」と騒ぎ出しました
マイハニーが「アレは、富士急ハイランドね」と教えると
長女「もしかして、パパ!
明日、富士急へ行くの!?」
次女「嫌っ!絶対行きたくない!
連れて行くのは、ねーねだけにして!」
長女には、なかなか鋭い質問をぶつけられ
次女は、さりげなく姉を生贄にしてました
そんな娘達の反応に、のりゅは
心に「湧水」の如く愛情が
湧き上がるのを実感しましたね♡
「オマエ達の身長が130cmを超えてないからなぁ~
今回は、連れて行かないから安心するがよい
まぁ、オマエ達が
『どうしても行きたい!』と
言うのなら富士急ハイランドへ
目的地を変更してやるぞ?」
長女「どうしても行きたくない!」
次女「ねーねだけ!パパ!
連れて行くのは、ねーねだけにして!」
山梨県立富士湧水の里水族館へ来館する前日
微笑まし過ぎる親子のやり取りが
あったわけでございました☆
富士急ハイランドの前を通りかかるだけで
これほど愛に満ち満ちちゃう♡なんて…
…
実際に、富士急ハイランドへおでかけしちゃったら
のりゅは、どうなってしまうんでしょうね?
正気を保ってられるのか?心配になってしまいました
山梨県立湧水の里水族館
(公式HPへ)
訪問先基本情報
浜松浜北IC付近からの距離 161キロ(片道)
到着目安 2時間20分
高速料金 4020円(山中湖IC降車の場合)
※2017年6月時点
※新東名高速道路料金+東富士五湖道料金
駐車場 100台(無料)
所在地 〒401-0511
山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1 さなか公園内
電話 0555-20-5135
定休日 火曜日(祝日の場合翌日)、12/28~1/1
7/21~8/31夏休み期間は無休
営業時間 9:00~18:00
入館料 大人420円、小・中学生200円
セット訪問候補
さかな公園(紹介記事へ) 水族館外
森の学習館(紹介記事へ) 隣接施設
忍野しのびの里(紹介記事へ) 800m 徒歩13分

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館1階マップです
山梨県立富士湧水の里水族館は
海に接していない山梨県における初の水族館にして
富士山から最も近い距離にある水族館として、2001年オープン
別名「森の中の水族館」です
山梨県内の河川、湖沼に棲む淡水魚を中心に飼育・展示する
※日本有数の淡水魚専門の水族館で
山梨県外の淡水魚も飼育・展示されています
(※施設のパンフレットに書かれていた自称です)

上画像は、入館してすぐの水草水槽コーナーです
ドジョウ、メダカ等が飼育・展示されてました

(上画像は、拡大表示可能です)
水草水槽から順路を進むとあるのは、横見水槽です
水族館外にある池を横から覗ける他
足元ガラスからも覗けます

(上画像は、拡大表示可能です)
水族館外の池では、チョウザメ、ソウギョといった
比較的大型の魚を含め
約20種300匹の魚が飼育されているとのことです

(上画像は、拡大表示可能です)
上画像は、横見水槽の次にある
岸部の魚水槽、深みの魚水槽(上画像左)
川の魚水槽(上画像右)付近です
娘達は、展示生物よりタッチパネルの端末に夢中でした

(上画像は、拡大表示可能です)
川の魚水槽は、なかなかの圧巻展示でした
飼育生物は、イワナ、ヤマメ、アマゴ、オイカワといった
ありふれた川魚ばかりだったのですが
源流から中流まで、川の様子を再現した水槽内のジオラマ
水の透明度に「おおぅ!」なりました
山梨県立富士湧水の里水族館の水槽の水は
富士山の地下水を汲み上げて使っているとのことです

(上画像は、拡大表示可能です)
上画像は、川の魚水槽の次にある企画展コーナーです
のりゅ達の来館した時の企画展は「※ヘビ展」でした
(※2017年7月3日で終了の企画展です)
H29年7月5日(水)から(H29年10月16日(月)まで)は
特別展「金魚・きんぎょ・キンギョ」が始まるとのことです
娘達は、企画展コーナーにある
富士山の地下水をお触り体験できる展示にハマってました
水温は、年間を通じて12℃くらいらしいので
これから暑い季節には、天国な展示ですね
企画展コーナーまでを巡れば
山梨県立富士湧水の里水族館1階を
全て見て回ったことになります
でも、入館してすぐの水草水槽の辺りから観覧可能で
山梨県立富士湧水の里水族館の
メイン水槽を※意図的に
紹介していないのです
それでは、メイン水槽を紹介しちゃいますね

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館のメイン水槽は
上画像の二重回遊水槽です

(上画像は、拡大表示可能です)
ニジマスの他、日本最大の淡水魚にして
「幻の魚」と謳われるイトウ等
約3000匹が回遊する圧巻の水槽なのです
…
「『幻の魚』感ゼロっ!!」
二重回遊水槽を眺めて
のりゅが最初に抱いた感想は上記でした
今まで、※1匹、数匹単位のイトウが飼育されているのは
観覧したことがありましたけれど
これだけ大量のイトウらしき魚が飼育されているのは初目撃
(※クリックにて、イトウを観覧した水族館記事①へ)
(※クリックにて、イトウを観覧した水族館記事②へ)
イトウは、希少な魚なはずなのに
希少感を感じられなくなってしまったという体験でした
「何百匹いるんだ…?」と戦慄して
スタッフの方へ質問してみたところ
二重回遊水槽内のイトウは、十数匹
あとは、ニジマスやアメマスだそうです
同じサケ科の魚なので、一見しただけでは
違いを把握できませんでした

二重回遊水槽とは、いったい何なのか?を
説明いたします
水槽内に仕切りがあって
大型魚と小型魚に分けて飼育しているのに
富士山の水の透明度もあって
あたかも一緒に泳いでいるように見えるのです
二重回遊水槽は、上から覗くことも可能ですが

水中トンネルな部分もあるので
下から覗くことも可能です

水中トンネル部分、かな~り短いですけれど…
水中トンネル部分を通過すると

(上画像は、拡大表示可能です)
二重回遊水槽の内側を観覧可能です
内側で飼育されているのは、小型魚でした
二重回遊水槽内側の階段を登り
山梨県立富士湧水の里水族館2階へ移動しました

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館2階マップです

山梨県立富士湧水の里水族館2階へ到着

(上画像は、拡大表示可能です)
山梨県立富士湧水の里水族館2階は
学習施設な感じです
顕微鏡を使用して小さな生物を観察できる
オープンラボコーナー(上画像上左)
魚に関する本が置かれている
ライブラリコーナー(上画像上右)
パソコンを使い魚を学習できる
ブラウジングコーナー(上画像下左)
次女がやっていたのは、魚のお絵かきでした
そして、上画像下右は
レクチャーコーナーでもらえる塗り絵です
娘達が、塗り絵の存在を知ることになると
完成まで長時間待たねばならなくなります
「世の中知らなくていいこともある…」と
塗り絵の存在は
のりゅの内心に留めておきました☆

パソコンのお絵かきを終えた次女は
山梨県立富士湧水の里水族館2階に設置されている
上画像の装置にハマってました
上画像の装置を活用すると
二重回遊水槽内の水上・水中カメラを操作
魚の様子を観察できます

山梨県立富士湧水の里水族館2階展示物を
いじり飽きた娘達は、シアターを鑑賞しました

(上画像は、拡大表示可能です)
のりゅ達の来館時上映していたのは
「山梨にすむ魚たち」「アユの冒険」でした

上映時間は、約15分
シアターホールの席に座って待ち
上画像の時間になると
自動的上映が始まりました
ここまで紹介した内容で、山梨県立富士湧水の里水族館2階が
学習施設な感じであることが、ご理解いただけたと思います
でも、山梨県立富士湧水の里水族館2階にて
まったく生物が飼育されていないわけではないのです

(上画像は、拡大表示可能です)
カメ、トカゲ、ドクターフィッシュが飼育されており
ドクターフィッシュは、常時体験可でした

シアターホール入口隣は、企画展コーナー②です
特別展「金魚・きんぎょ・キンギョ」の水槽は
1階企画展コーナー以外、こちらにも設置されるようです

山梨県立富士湧水の里水族館2階屋外デッキの
観察プールでは、カメが飼育されています
カメさんのおやつ
利用条件 15歳以下
利用制限 1グループ1ケース(エサ)
開催日 平日の月・金
利用時間 10:00~15:00
利用料金 入館料のみで体験可
利用場所 2階デッキ、観察プール
娘達は、カメのエサやりイベントを体験しました
利用対象外の自分も
エサを分けてもらい
ついでに体験させてもらいました♪

(上画像は、拡大表示可能です)
カメのエサやり体験後
山梨県立富士湧水の里水族館外の池へ向かいました
森の中にある厳かな雰囲気の池であり
富士山の地下水の透明度、静かに泳ぐ魚達…
池のほとりにあるベンチに座って、1人眺めていれば
※世俗を超越できそうな感じでした
(※意味→世間の些事にとらわれなくなること)

雰囲気をブチ壊してやりたくなりますよね♪
おさかな朝ごはん・夕ごはん
利用制限 1グループ1ケース(エサ)
開催日 平日限定
利用時間 9:00~10:00 16:00~17:00
利用料金 入館料のみで体験可
平日は、池のエサやり体験であり
のりゅ達が体験したのは、おさかな朝ごはんでした
二重回遊水槽のエサやり体験
開催日 毎週日曜日
利用時間 11:00~ 14:00~
参加料 入館料のみ
定員 先着20名
毎週日曜日は、二重回遊水槽の
エサやり体験イベントが開催されてます

(上画像は、拡大表示可能です)
なんにせよ、エサを投下
「池の雰囲気をぶち壊してやったぜ!」と
悦に浸りながらエサやり体験を堪能しました
といったところで、今回の回顧録終了です
山梨県立富士湧水の里水族館
興味を惹かれましたら来館してみてね☆
おまけ

(上画像は、拡大表示可能です)
毎週土曜日、水族館の裏側ガイドツアーしてくれる
バックヤードツアーが開催されているとのことです
バックヤードツアー
利用条件 3歳以上
開催日 毎週土曜日
開催時間 11:00~ 14:00~
定員 先着10名
所要 約30分
利用料金 無料
集合場所 ペンギンの募金箱前

(上画像は、拡大表示可能です)
バックヤードツアー以外にも、年間を通じて
様々なイベントが開催されているようです
興味のある方は、公式HPにて確認したのち
山梨県立富士湧水の里水族館へ
来館されることをオススメします
スポンサーサイト